独り言

スマホへの転換期

スマホへ転換

スマホへの転換期

院長のひとりごと147

テレビドラマを見ていて一番時代を感じるのは電話のシーンです。
トレンディドラマの時代は、公衆電話ボックスのシーンがよくありました。
携帯の時代になっても、口でアンテナを立てる仕草が目立つ時代があり、ガラケーの時代を経て、今はスマホの画面を指でスライドする仕草が普通の時代となりました。
私は今もガラケーです。
電話、メール、時々ウェブサイト閲覧という私の電話ライフでは、ガラケーでもおつりがきます。
メールも苦手で、可能な限り携帯へのメールでもPCからしています。
ですが時代の波は、着々とスマホの時代が来ていることを伝えています。
これまで閲覧できたウェブサイトが見られなくなったり、私ですら多少なりとも影響を受けています。
ビジネスソフトを使わない限り、今の若い人はすべてスマホで事足りるのではないかと思います。
30年前くらいから普及し始めたPCも、これからは頭打ちになるのではという気がします。
30年くらい前、これからの必須アイテムは英会話、運転免許、PCだと思っていました。
今も英会話は必須かもしれませんが、車を持たない若者が増え、スマホが普及してきた現代では、運転免許もPCも必須アイテムとは言い難いかもしれません。
近い将来、ガラケーが消失することを覚悟して、そろそろ私も携帯をスマホに変えるときかな、と思うこの頃です。
ガラケーのように、スマホにもシルバー向けがあるとありがたいのですが。
スマホには沢山のアプリがあり、それが最大の魅力のようです。
よくは知らないのですが、使っているのを見て便利そうだと感じるのはナビのアプリです。
初めてのお店に、迷うことなく行けるならとても魅力的です。
音楽もいまだにCDを購入して聞いているし、最近ではビジネスソフトの使い方もおぼつかなくなり、発表用のスライド作りも人任せになってしまった私ですから、スマホも結構ハードルが高いです。
幸いクリニックの若いスタッフにスマホに精通した人が沢山いますから、彼女たちに手取り足取り教えてもらうことにします。
それはそれでとても楽しみでもあるわけで。

2017年3月20日