独り言

中国との付き合い方

中華料理

中国との付き合い方

院長のひとりごと68

私は中華料理が大好きよく食べに行きます。
中国の女優さんも大好きです。
ファン・ビンビンやリン・チーリンは、まさに傾国の佳人とも言うべき美女ではないでしょうか。
学生時代は、おそらく起きている時間の1/3以上を、麻雀に費やしていたと思います。

麻雀
麻雀


高校時代に書道の教科書で見た、中国の書家の文字は素晴らしく美しいもので感動しました。
中国の陶磁器も素晴らしいと思います。
そんな素晴らしい文化・歴史をもった中国人の昨今の行動に、私は悲しい気持ちになります。
特に耐えられないのは日本の国旗を燃やす行為です。
韓国人にも見受けられましたが、私は日本人が外国の国旗を燃やす姿を見たことはありません。
私は決して国粋主義者ではありませんが、抗議をするにしても、相手に対する最低限度の敬意を払うことは、人として必要だと思います。
国旗はその国の象徴であり、顔でもあるのですから、それを燃やすというのは、もはや蛮行としか言いようが無く、そのような行為を平然と行う相手とは、冷静な話し合いは不可能ではないでしょうか。
「中国という国は殴り合ったあとに話し合う習慣がある」
というような言葉を聞きました。
古くは儒教の発祥地であり、様々な東洋思想の聖地である中国の現在はどうなっているのでしょうか。

孔子・孟子・楊貴妃
孔子・孟子・楊貴妃


「衣食足りて礼節を知る」とはよく言ったもので、大多数の中国人は情報操作のもと、自分たちの衣食が足りないのは、全て日本のせいだと刷り込まれているのでしょうか。
現在の日本の文化・歴史に多大な影響を与えてきた中国に対し、敬意を表している私は大変残念だとしか言いようがありません。
今後も中国が力ずくの外交をごり押ししてくるとしても、私は最低限度の敬意を払う態度を、日本人は持ち続けて欲しいと思います。
間違っても中国の国旗を燃やすなど、決してしてはならないと思います。
中国人にも寿司の好きな人、SMAPの好きな人、カラオケの好きな人は沢山いるはずです。
互いの相違点を指摘し合う前に、互いの共通点を探し合うことが理解し合うためには必要だと思います。

中国
中国

2011年1月21日