独り言

慰安旅行

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院長のひとりごと102

クリニックが今の場所に移転して丁度5年が過ぎました。
これを口実に、今年はスタッフの慰安旅行を家族同伴にしました。
この計画は3年前くらいから考えていて、そのための予算を少しずつ蓄えてきました。
いつもクリニックの慰安旅行には、スタッフの半分位しか参加してもらえませんでした。
それは小さなお子さんがいるスタッフが多いからです。
そこでそれなら家族ごと参加してもらえばいいと考えた次第です。
子供連れだと食事の時間も遅くならないようにと考え、行き先は鳥羽から紀伊長島への一泊旅行となりました。
昔からお世話になっているツーリストの、なじみのエージェントの方に頼んだので、隅々まで気配りのきいた計画を立ててもらえました。
最近では新宮で一番大きなツアーになったと、エージェントの女性も喜んでくれました。
「新婚早々のエージェントの彼女に何よりの贈り物になった。」とほのかな切なさをまじえた喜びを感じた次第です。
ほぼ全員が参加してくれたので、家族友人を含め総勢100名強となりました。
バス3台で出発し、大広間での夕食は大迫力でした。
お料理も期待以上の美味しさで、次回はプライベートで来ようかと家内と話したほどです。
翌日は私は大好きな水族館へ、スタッフは紀伊長島の遊園地や植物園や、アウトレットや、と思い思いに時間を過ごし、夜7時過ぎに新宮に戻りました。
私の期待以上に今回の旅行は好評で、スタッフからは「楽しかった。」
「家族サービスが出来た。」等々感謝の言葉を頂きました。
生来乗りやすい性格なので、今回限りと思ったこの企画をまたやりたくなってしまいました。
あんなにスタッフが喜んでくれるなら、やる価値は十分あると思うのです。
さすがの毎年は予算の関係でむずかしいので、2年後クリニックが設立40周年を迎える年に、また行いたいと思っています。
今度は北に南に、最近続々と新しい施設が出来ている大阪に行こうかと思っています。
よく働き、よく遊べ、をモットーに、スタッフと毎日を送っている今日この頃です。

2013年8月19日